xgontax’s diary

答え合わせ兼個人用メモ

123便 38年目の夏

 

 

 

私が小学の夏休みの時、お盆で親戚の家に帰る前日の夕方に

日航123便が行方不明」「日航123便が墜落」と、今でも強烈に覚えている。

 

500名以上が乗るジャンボジェット機

事故の行方を親も心配そうにTVを見ていた。

私は番組が中断されて退屈な思いだった。

 

 

翌日、親戚の家に行ってもTVは朝から晩まで事故のニュースばかりで

TV画面は山の斜面に墜落して

木っ端微塵になった123便の現場、救出される

私と年の近い中学生の女の子。

それを見て「絶対、飛行機には乗りたくないな」と思ったものだ。

 

 

2007年頃から自身の薬害の事で、その背景にある国際政治や経済、

戦前の日本の政治経済、戦中・敗戦後の日本の政治経済をネットや

書籍で調べている時に123便ボイスレコーダーに出会い

「圧力隔壁の修理ミス以外に何かあったのでは?矛盾がある」と感じた。

その前は私が二十歳の頃に(事故から約10年)立ち読みしていた

Fridayの記事で凄惨な事故現場の写真を見た事もあった。

 

生存者の一人である日航CAの落合さん。

当時、非番で北海道から伊丹まで帰るはずだった。

一瞬霧みたいなのが出たが、それも直ぐに消え

酸素マスクが出たが、それも暫くして切れ、それでもみな落ち着いていた。

と読んだ記憶がある

 

一番気になったのが所謂圧力隔壁の修理ミスで隔壁が裂けて、

室内圧力で尾翼を吹き飛ばし客室の空気が一気に外に出ているはずなのに、

墜落まで30分近くあるにもかかわらず、誰も低体温症にもならず、

誰も低酸素にもならず、気を失わず、それどころか手帳にしっかりと

遺書まで残し、機内の物が後方に飛ばず、ボイスレコーダーでは

機長や副機長、機関士の誰も酸素マスクを着けた感じの音声も無く、

事故調の報告と矛盾を感じた。

 

 

 

それに乗じてか、金を貰って企業がネット上で事実隠蔽からの工作なのか

只の「自衛隊反対」を叫ぶ化石サヨク捨て駒かは知らないが

 

自衛隊無人演習機が、相模湾沖で123便の尾翼に当たり

証拠隠滅の為にファントム戦闘機2機が御巣鷹山方面に誘導しミサイル、

若しくは機銃で撃墜し、夜中にまだ生存している乗客を口封じの為に

火炎放射器で燃やして殺した」等と言う、強烈に頭の悪い、

それこそ陰謀論と言うよりプロパガンダを展開しているのを何度も見た。

それを信じるコメントを腐るほど見た。

 

この様な陰謀論が事実から遠ざけ噂だけが広まる事は、当時半官半民である

日航や米軍産複合体であるボーイング社には格好の隠れ蓑になり都合が良い。

 

私自身は、123便が墜落する数年前に起こした「尻もち事故」で

機体に歪みが来て過酷なピストン運航により垂直が吹き飛んでしまったのでないのか?

と思っていた。

 

 

 

先日、この様な動画を見つけた。

 

youtu.be

その他に機内与圧や航空知識ABCと事故調の報告書の比較矛盾。

素人にも分かり易く解説している。

 

何処かの意味不明反日サヨクのコメント、プロパガンダサイトとは大違い。

 

 

 

結局、以前から乗員が訴えていた

「異音」「トイレドアの歪み」なぞマトモに調べもせず修理するつもりもなく

「まだ大丈夫だろう」とブラック企業の様な小さいセコイ事をして金を稼ぎ、

いざ事が起これば政府、半官半民の日航が自己保身の為に司法をも使い

グルになってやった話だ。

 

「命は尊い」「安全第一」とは人気取りの嘘話であり

実際は只の「金教」の拝金主義だった。

 

しかし途方もない悪業ですな。

 

無論「俺、俺の立場」と言う「我」でやった事だから

この連中が現在、人としての生を終わっていれば

既に悪因悪果で水棲生物の世界(地獄)に生まれているだろう。

五戒をも守れず筈も無いだろうし、いい気味だ。

生は一度だけではないと言う事を知っていたいた方がよいだろう。

ダンマと言うものを舐めない方が良い。とても怖ろしいものだ。